Senior Technical Support Engineer
Autify
Tokyo
2d ago
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| QAのグローバル市場
市場の変化が激しい昨今、ソフトウェアを素早くリリースすることが求められており、アジャイル開発が主流となってきました。実際にグローバルでは92%がアジャイル開発を採用しており、そのうち71%が週一回以上のリリースを希望しています。そのようなサイクルでは、人手の検証作業は時間がかかりすぎるため、自動化への移行が急務となっています。
私たちのサービスは、そのような重大課題を解決し、顧客のソフトウェア開発における競争力を高めることができます。QAのグローバル予算は130兆円にも登ると言われており、私たちはこの巨大なグローバルマーケットを勝ち取るため、日本のみならず海外への早急な展開をしていきます。
| Autifyについて
Autify, Inc. は米国サンフランシスコ発のスタートアップで、日本人チームとして初めて Alchemist Acceleratorを卒業し、世界市場に挑戦してきました。「技術の力で世界中の人々の創造性を高める」をミッションに、AI × ノーコードによるQuality Engineeringプラットフォームを提供しています。
2019年にノーコードのテスト自動化ツール Autify NoCode をリリースし、その後AIを活用したテスト設計・ケース生成ツール Autify Genesis、品質保証のプロによる伴走支援サービス Autify Pro Service へと事業を拡大。2025年には、チャットで指示できるテストAIエージェントを搭載した次世代ブランド Autify Nexus を発表しました。Autify Nexusは、開発プロセスのあらゆる場面でAIを活用し、属人性を排した高速かつ柔軟なテスト自動化を実現します。
私たちは、AI Native企業として、ソフトウェア開発から「テストフェーズ」をなくし、誰もが安心してイノベーションに集中できる世界を目指しています。
■ ポジション概要
テクニカルサポートエンジニア(TSE)チームは、Revenue部門に所属し、一次対応チームでは解決が難しいお客様の技術的な課題に対して調査・解決を行う専門チームです。
TSEの主な役割は技術的な問題の原因調査ですが、それに加えて、カスタマーサポートチームがより多くの問い合わせに自力で対応できるよう支援も行います。支援内容は、既知の問題のドキュメント化、FAQやナレッジベースの作成、トレーニングの実施など多岐に渡ります。
また、ログ出力やデバッグ手法の改善提案、軽微な開発対応、製品ドキュメントの改善、顧客からのフィードバックをもとにしたプロダクト改善提案も行います。
TSEはAutifyのシステム全体を横断的に理解し、問題の根本原因を特定するために必要な知識と推測力が求められます。
■ 主なステークホルダーと連携体制
カスタマーサポートチームおよびカスタマーサクセスチームが主要なステークホルダーです。潜在的な問題や進行中の調査事項の共有を目的に、定例の情報連携ミーティングを行っています。
TSEチーム内ではカンバン方式のワークフローを採用し、デイリースタンドアップや週次ミーティングはすべて英語で実施しています。ペア調査などのアドホックなミーティングは、参加メンバーに応じて日本語・英語どちらでも実施可能です。